まず腸内環境はダイエットと深くかかわっている事実

ジョギングする人

 

普通、ダイエットと腸内環境はあまり因果関係がないように思ってしまいがちですが、そうではありません。

 

腸内環境が悪化してくると、ダイエットしても痩せにくい身体になってしまうのです。というのも、腸内には約1000兆という膨大なレベルの腸内細菌が存在するのですが、いわゆる悪玉菌が多くなってくると、それに比例して基礎代謝が落ちてきてしまうのです。

 

代謝が悪くなると、どれだけ運動をしてもなかなか脂肪は燃焼しません。ですから、ダイエットを効率よく行うためには、意識的な腸内環境の整備も必要になってくるのです。

 

善玉菌を増やすためには、ヨーグルトを代表とする発酵食品を多く食事で摂るようにしましょう。そうすれば、中立菌と呼ばれる腸内細菌の多数派を占める菌が、善玉菌に協力する形で腸内の状態をより良く改善してくれます。

 

また、腸内環境の改善は便通を整える効果もあります。食物のカスをおなかの中に溜めこまず、しっかり排出するということもまたダイエットの大きな助けとなるわけです。

 

自律神経と腸内環境には、非常に密接な結びつきが認められるということが近年分かってきました。

 

そもそも、腸という臓器は脳からの指令なしでも、自発的に身体を防御するための運動を行う器官としても知られているのですが(たとえば、消費期限の切れた古い食品をうっかり食べてしまった場合、腸独自の判断でそれを便として急遽体外に排出する等)、全身の自律神経系をコントロールする際に不可欠な「セロトニン」という神経伝達物質の大半が、脳ではなく腸内から生み出されていることがわかってきたのです。

 

セロトニンのもととなる物質はトリプトファンで、それを含む食品を摂取すれば、腸内で自然とセロトニン生成が行われます。ただし、効果的にそうした効果を得るためにはセロトニン生成が行われやすい腸内環境を整えておくことが必須です。

 

乳酸菌を意識的に摂ることで善玉菌の動きを活発化させてゆけば、セロトニンはしっかりと生み出されていきます。

 

自律神経の失調に悩んでおられる方は、まず腸内環境を改善してみましょう。脳内に送られるセロトニンの量が増え、自律神経系の不定愁訴の改善が期待できます。

腸内環境はペットにとっても重要

人間にとって腸内環境を整えることが健康や美容に重要なのと同じように、犬などのペットにとっても腸内環境を整えることが重要なのは、考えてみれば当たり前のことでした。ペット(犬)のことを考えている人は、すでにそれを実践しています。

 

もちろん、昔からほとんどの飼い主さんたちは、ペットにどんな食べ物を用意するかということには気をつけていたとは思いますが、腸内環境という面まで考えていた人は多くなかったことでしょう。

 

腸内の善玉菌や悪玉菌のバランスが重要なのは人間だけではなく、ペットも同じです。腸内環境が悪くなれば、人間は便秘になったり、下痢をしたりしますし、免疫力が下がり、病気になったりするでしょう。また、肥満や皮膚トラブルなども引き起こします。

 

このような症状はペットも同じで、ペットにも同じように、腸内環境を考えた食事や運動などの生活習慣を整えることが、飼い主さんの義務でもあります。

 

腸内環境を整えると血液がサラサラとキレイになりますし、自律神経も整えられます。ペットの健康を維持するためには、腸内環境をケアしてあげてくださいね。

 

犬用の乳酸菌サプリというものが、今ではたくさん登場しています。飼い主さんたちは、それだけ犬の健康に注意し、腸内環境を整えてあげたいと思っているのだと思います。代表的な犬用乳酸菌サプリには、次のようなものがあります。

 

・犬康食・ワンプレミアム
・ずっと一緒だワン
・いぬ想い
・トーラス ヨーグル2 善玉菌犬猫用 30g
・ワンラック ビヒズスオリゴ (1g×20包)
・ザ乳酸菌 1g×10袋
・ペットいきいきリボーン 30包
・乳酸菌Daワン(犬用サプリメント) 1g×20包
・ラブレブルーベリー 120g
・ペットメイト 乳酸菌プラス 60粒
・ハッピープロ プラクオリキッド プロ用 9ml
・トーラス ヨーグル3 納豆 犬猫用 30g
・いぬの腸ゲンキ 植物発酵エキス&乳酸菌 100g

 

大手通販サイトの売れてる順ランキングなどをもとに、代表的な犬用乳酸菌サプリメントをご紹介しました。

 

この他にも、たくさんの犬用乳酸菌サプリが発売されています。どれもビフィズス菌、フェカリス菌、オリゴ糖、納豆菌などの有効成分が配合されていますから、犬ではなく人間も食べたいくらいの高品質な乳酸菌サプリばかりです。ただし、ワンちゃんに合った乳酸菌サプリを選んでくださいね。

ヨーグルトといえば乳酸菌

ヨーグルト

 

ヨーグルトなどの製品を購入する際に良く耳にするのが乳酸菌です。

 

乳酸菌といえばCMでもおなじみですが、食べることによって腸内の環境をよくして体を健康な状態に改善してくれるということはほとんどの人が知っていると思います。

 

乳酸菌は、乳製品に含まれるものと思いがちですが、植物性の食べ物にもたくさんの乳酸菌が含まれています。

 

乳酸菌とは糖分を発酵した時に、乳酸などが作り出す菌のことを言います。乳酸を作る菌ということで乳酸菌と呼びます。

 

乳酸菌は身体に入るといきたまま腸まで届いて、腸内に定着することによって善玉菌を助ける働きをするとともに乳酸菌自体も悪玉菌をやっつける働きをしてくれます。

 

善玉菌の活動をサポートする乳酸菌のおかげで、善玉菌は病原菌を撃退したり、コレステロール値を下げたりと様々な身体によい効果を発揮します。

 

その他にも乳酸菌には虫歯を予防する効果やアレルギーを抑える効果などがあることが最近の研究で分かり始めていて、人間の身体にとても良い効果を及ぼす菌といえます。

 

ヨーグルトなどの乳製品には、乳酸菌とビフィズス菌が含まれた製品が販売されていて、同じものだと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

どちらも人の体の健康をサポートするという面では同じですが、厳密には両者は異なる存在です。乳酸菌は、乳酸を作り出し、腸内でビフィズス菌が働きやすい環境をサポートします。

 

一方ビフィズス菌は、腸内に住む善玉菌の99%を占めるといわれ、乳酸菌と異なり強い殺菌力を持つ酢酸やビタミンB群、葉酸を作り出す性質を持ち合わせています。

 

乳酸菌は自然界にもたくさん存在していますが、ビフィズス菌は酸素が触れるところでは生存できないという性質もあり、腸内などの限られたところで生存する性質があります。

 

ビフィズス菌は、善玉菌の働きをサポートする乳酸を作り出しますが、抗菌作用がある酢酸を乳酸金以上に作り出す作用があり、この点が乳酸菌とビフィズス菌が大きく異なる点であり、両製品をバランスよく摂取することが理想です。